チャペル挙式とお嫁様ドレスの御説明です。

チャペルウェディング

一般的に、チャペル御挙式とはキリスト教風の建物内でなさる挙式スタイルの事を申します。

チャペルは結婚式場やホテルに併設された施設で牧師さんをお招きしての進行が一般的です。

キリスト教には、カトリック、プロテスタント、福音ルーテル、モルモン、其の他多くの宗派がございますし、世界各国で色々独自の宗派スタイルがございます。

独立型教会では結婚式を挙げる為だけの挙式申し込はなさいません。

※独立型教会とは日、祭日に信徒様方が集い、集会や聖書の勉強会、其の他行事を開催なさられます施設です。

予め教会さんとの結婚の為の講話や宗教的な勉強会に複数回、きちんと出席なさる必要がございます。

カトリック派の場合は神父さん、プロテスタント派の場合には牧師さん、と御呼びしてます。

チャペル挙式には牧師さんがお見えになり進行なさる場合がほとんどです。

商業施設目的に建てられてますチャペルでは厳しい規則等はございませんので、御希望の御客様はどなた様でも施工受付なさいます。

通常、チャペル挙式の開始時間の1時間前からリハーサルがございます、詳しい式典内容はその際に御説明がございます。

通常式典時間は約３０分～40分程度で、御二人だけでの場合にも多くの参列者ご参加でもいずれにも対応して下さいます。

新郎、新婦様の服装ですがタキシード×ウェデイングドレスが一般的です。

色々な御事情で平服や和装（紋付き袴×白打掛又は柄物和装）でなさられても構いません。

ウェデイングドレスのスタイル(ドレス型）は概ね下記４パターンがございます。

●Ａライン

　遠目にみてアルファベットのＡの様に見えます、人気の高いスタイルです。

●マーメイド

　胸や腰、ヒップのラインを強調した、文字通り、昔はなしの人魚姫スタイルです。

●プリンセス

　華やかな舞踏会や披露宴で、ご自分の姿を遠くからも目立たたせるスタイルです。

　ドレスに付属します下着、ペチコートを着用しますので歩く練習が必要です。

　ふわっと膨らみます。

●和柄ドレス

　日本で考案され、和柄生地を素材に使い、花鳥風月や花柄ドレスで挙式時よりも披露宴やお食事会時のお色直し衣裳としてご利用の場合が多いです。

先日、明るく壮大な石造りの華やかなチャペルでおこなわれました御客様のリハーサル風景です。

御二人の素敵な笑顔が印象的でした。

リハーサルの際には少し緊張なさっておられますが、これからの晴れ舞台の予感が最高潮になりました。

たくさんのご親族、ご友人様方の祝福を受けられてのチャペル会場の風景です。

お嫁様は純白のＡラインドレスにベールをお付けです、又生花ブーケも一層お嫁様の美しさを演出致してます。

御披露宴ではお嫁様はテイアラ飾りを着用で、一層華やかさを演出しておられます。

新郎様のシャンパンゴールドのタキシード姿も良くお似合いでした。

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