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ブログ,神社挙式,結婚式衣装
色打掛(和婚衣裳)の由来を教えていただけますか?
色打掛は、武家社会~華やかな町民文化への移行が見受けられます、
室町時代の中頃あたりからの歴史がございます。
時代が移り江戸時代に入って位の高い婚家や豪商の
婚礼披露の「お色直し」として広まりました。
結婚の儀式が「お披露目」として大勢の来客の前に、
花嫁の美しさと婚家関係者から来賓客への御もてなしとしての人気が世間に流布し、
広く一般庶民の間にも流りとなって参りました。
赤や金、銀糸の刺繍の入った豪華な色打掛は列席者の目を引き、
華燭の宴(かしょくのうたげ)の際、花嫁さんの最高の演出として時代は移れど、
日本の結婚披露宴では主流となって参りました。
昨今では、赤、黒(黒地に花柄刺繍や金箔をあしらった品)、
緑、青、等々その華やな柄は多種多様にわたります。
黒地素材に花柄や御所車(ごしょぐるま)絵柄を
色糸刺繍で豪華絢爛に編み込んでます。
色打掛は白無垢よりもたくさんの刺繍糸をつかった品が多いですので、
少々重量感のある品が多い様です。
下の写真は金箔(きんぱく)をあしらった超豪華な色打掛です。
仕様は京友禅(きょうゆうぜん)のブランドで
大勢のゲスト様方の目を、くぎつけにする事がしばしばございます。
衣裳の御手入れにも細かく作法手順がございます最高の品でございます。
(御希望の御客様には御試着可能ですので
前もっての御連絡をお願い致します。ご試着し写真撮影も出来ます。)
下の写真は黒地に大振りの牡丹や熨斗目(のしめ)の図柄をたくさんあしらい、
華やかな雰囲気の品です。
四季の花柄を刺繍し、春夏秋冬いずれの季節の御披露宴でも御着用が出来ます。
人気の高い品のひとつでございます。
下の写真は黒地、ベルベット素材です。
桜や牡丹柄を刺繍糸をふんだんに使った大人の雰囲気を醸しだし
料亭お食事会等にもたいへん好評の品です。
下の左側の色打掛はグリーン(エメラルドグリーン)に
万葉絵巻柄がたくさん入っている品です。
お嫁様のお好みと合えば素晴らしい御演出となります。
淡いグリーンや花柄を数多く刺繍致しましたパステルカラー調の品です。
いずれもたくさん御試着可能ですので、ご希望を御早めにご連絡下さいませ。
ブルー系の品も色々御用意がございますが、
下の写真を御用意致しました。
鮮やかな刺繍柄で早春から夏の季節の御婚礼にピッタリです。
又海や湖に面したレストランウェデイングにも華を添える事でしょう!
あとゴールドイエロー系の刺繍柄の品やその他にもたくさんの種類の品がございます。
是非、皆様方の御来店、御見学をスタッフ一同お待ちいたしております。
ブライダルトマト衣裳サロンにございます。
たくさんの柄の「白打掛」や「色打掛」の一部の御紹介でございます。
お手頃でお安くお得な価格予算で皆様方に御奉仕致しております。
ご試着もできますので、お気軽にご相談くださいませ。
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