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太宰府天満宮で結婚式|50,600円(税込)の神社挙式
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太宰府天満宮での結婚式
福岡において全国的に有名な神社のひとつが、太宰府市にある太宰府天満宮です。
この太宰府天満宮は学問の神様として名高い天神様・菅原道真公を祭神としており、今日では受験の合格祈願をはじめ、学業上達、厄除けなどを祈願するために九州だけでなく、全国から年間800万人の参拝者が訪れています。
平安時代、京の都から政略によりこの地に流された菅原道真公が亡くなったのち、その墓所に道真公の霊を祀る神社を建立したことが太宰府天満宮の由緒のはじまりとなっていて、現在は全国に12,000社ある天満宮の総本宮とされています。
年末年始の初詣の他、鷽替神事や鬼すべ、梅の時期に行われる「曲水の宴」、秋の神幸式大祭や菊花展など、一年を通して太宰府天満宮ならではの多くの神事やイベントが行われています。
そして歴史ある建造物はもちろん、敷地内では四季を感じさせる様々な自然が楽しめることから、参拝客だけでなく特に外国人観光客からの人気も高い観光スポットとなっています。
太宰府天満宮の境内には結婚式場でもある儀式殿「誠心館」前にある樹齢1500年以上といわれる大樟をはじめ、2本の国指定天然記念物、49本の県指定天然記念物の樟があります。
また、京から道真公を追ったという『飛梅』の伝説で有名な梅は太宰府天満宮のシンボルでもあり、約200種6000本が境内や梅園に植えられ、早春の季節を彩ります。
その他にも3万本の花菖蒲が咲き誇る菖蒲池など、季節の花々が目を楽しませてくれます。
さらに、大宰府はかつて中国や韓国といったアジアに開かれた西の要所として栄えた場所であったため、多くの貴重な歴史的遺産が残されました。
そのことから太宰府天満宮の側には「九州国立博物館」があり、敷地から動く歩道により直通で来館することができることも、外国人観光客をはじめとする観光客に人気の理由です。
そんな太宰府天満宮は結婚式の場としても非常に人気の高い神社です。
全国的に知名度のあるこの太宰府天満宮で結婚式を挙げたい、と考えている方も少なくないのではないでしょうか。
福岡市などの都市部からは少し離れた場所にある太宰府天満宮ですが、だからこそ神前式ならではの神聖で厳粛な雰囲気の結婚式を行なうことができます。
一方で太宰府天満宮には参道の前に西鉄太宰府駅があり、また天神や博多、福岡空港などから直通のバスも出ているため、都市部や遠方からのアクセスが良好であることも結婚式の参列者には嬉しい点です。
また、結婚式においては四季を感じさせる自然にあふれた境内を、神職さんの先導で参進することができます。
観光地として国内外に有名な太宰府天満宮には外国人観光客も多く、参進の間には多くの注目や祝福を受けます。そのような点も太宰府天満宮における結婚式の魅力の一つではないでしょうか。
このようにな歴史と自然を感じさせる太宰府天満宮で、あなたも神聖な結婚式を挙げてみませんか?
太宰府天満宮での結婚式費用と申込みについて
太宰府天満宮での神前結婚式は、樹齢1500年の大樟の側に建つ儀式殿「誠心館」で厳粛に行われます。
この誠心館は結婚式などの儀式のために近年建造されたもので、新しく清廉な会場で結婚式を執り行うことができるのが特徴です。
屋内式でありながらガラス張りの面があり、外の光を取り入れた明るい会場となっているのが特徴です。また外から式の様子を見ることもできます。
さらに、冷暖房が完備されているため外の気温や天候に左右されることなく、落ち着いて式を執り行うことができるのも便利な点です。
結婚式場である儀式殿にはご両家親族40名(両家それぞれ20名ずつ)の参列が可能です。なお、それ以上の参列者は儀式殿の立ち見からの参列ができます。
また、太宰府天満宮の神前結婚式では、儀式殿で結婚式を執り行ったあとに太宰府天満宮の本殿前に進み、神前で結婚のご奉告をいたします。
それでは、太宰府天満宮での結婚式にはどのくらいの費用が必要となるのでしょうか?
太宰府天満宮では、結婚式の挙式費用(初穂料)は12万円(消費税不要、平成29年現在)となっています。
非常に結婚式の人気が高い神社ですので、早めの予約が必要となります。特に休日や大安などの結婚式が集中する日においては、より早いご予約がおすすめです。
まず、仮予約にて日程のお申込みを承りますので、社務所へお電話にてお問合せください。(9時~15時の受付です)
太宰府天満宮での結婚式は11時と14時の1日2回のみの挙式となっておりますのでご注意ください。また、太宰府天満宮の催事がある日や、年末年始(12月19日~1月11日)は結婚式を行うことはできません。
結婚式の仮予約は挙式の1年前から承っており、仮押さえ(無料)を2週間していただくことが可能です。
挙式の2週間前までに、本予約として新郎新婦お二人で内金1万円とともに太宰府天満宮の社務所へ直接お申込みください。
挙式費用(初穂料)の残金は結婚式当日までにお納めください。また、挙式の2ヶ月前を過ぎてのキャンセルにおいては、内金のご返金は出来ませんのでご注意ください。
太宰府天満宮では結婚式挙式のみですので、披露宴は別の会場のお申込みが必要となります。また、衣裳や着付けなどについても持ち込みとなります。
なお、社務所内に結婚式更衣室がございますのでご利用のさいはお申込みください。(別途2万円の利用料が必要)
太宰府天満宮の結婚式の流れ
ここでは太宰府天満宮での神前式の流れを、実際のお写真とともにご紹介いたしましょう。
実際の結婚式の挙式時間は40分程度となっています。
太宰府天満宮では結婚式の挙式約1時間前から社務所に親族控室が準備されますので、そちらで事前準備が可能です。
親族控室では結婚式前にさくら湯をいただくことができます。また、結婚式中の写真撮影やビデオ撮影の打ち合わせ、神社との打ち合わせなども行います。
また、挙式約30分前から新郎新婦と親族の方へ、巫女さんから神前結婚式の作法についての事前説明が行われます。
スムーズな結婚式進行を行なうためにも、参列者の方はお早めにご来場ください。
一、手水の儀
控室での結婚式事前説明が終わりましたら、太宰府天満宮社務所から儀式殿「誠心館」へと参進します。
その出発前に社務所前にて巫女さんによる手水でお清めを行います。
一、参進
お清めが終わると新郎新婦、ご両家親族の順で列立し、神職さん、巫女さんの先導により神前結婚式を行なう儀式殿「誠心館」へ参進します。
晴天の場合は御日傘役の方が新郎新婦へ日傘を差し掛けていただきます。
一、斎主一拝
参進により誠心館に入った後は、正面に新郎新婦、向かって右側に新郎方親族、左側に新婦方親族という配置で座って頂きます。
まず神職さんが結婚式前に神前で一拝を行います。
一、修祓
結婚式を挙式する前に、神職さんにより参加者のお清めが行われます。
一、祝詞奏上
神職さんが神前に両家の結婚報告とお二人の末永い幸せをお祈りして下さいます。
一、誓盃の儀(三三九度の盃)
三三九度ともいい、新郎新婦が大中小の盃で互いにお酒を飲み交わして夫婦の契りをかためます。
一、指輪交換の儀
新郎新婦が神前において互いに結婚指輪を交換します。(結婚式前に希望された方のみ)
一、誓詞奉読
新郎新婦に神前へ誓いの言葉を読み上げていただきます。
一、玉串拝礼
新郎新婦、親族代表により、玉串を神前に捧げる儀式を行います。
一、親族盃の儀
親族がそれぞれに配られた盃でお酒を飲み交わし、結婚式を通じて親族の契りを行います。
一、御神符・撒下品の授与
太宰府天満宮での結婚式を記念し、御神符と撤下品を授与します。
一、斎主一拝
一、親族紹介
一、退出
一、御本殿拝礼
誠心館での神前結婚式が終了後、再び立列して神職さんの先導で太宰府天満宮本殿へ参進を行います。
一般の参道を通っての参進となりますので、多くの参拝や観光の方から結婚式の祝福をいただくことができます。
特に、外国人観光客の方は和の衣裳で行われる結婚式に感動され、とても喜ばれます。
本殿前につきましたら、新郎新婦から玉串を神前へ奉納し、両家親族と一緒に結婚報告の参拝をいたします。
参拝がおわりましたら、本殿から社務所へ参進をいたします。
以上で、太宰府天満宮での神前式は終了です。
太宰府天満宮データ
- 所在地
- 福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号
- アクセス
- 西鉄 太宰府駅から徒歩約5分
- 収容人数
- 40名様まで
- 駐車場
- 有り(5台まで無料、バス無料駐車場あり)
- 費用
- 120,000円 ※消費税不要
- 挙式時間
- 11:00、14:00
- 音楽
- MD
- お手水
- あり
- 参進
(傘の有無) - あり(傘あり)
- 控室
- あり
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