皆様、慌ただしい年末年始は事故や怪我等ないようにお過ごし下さいませ。昨今の結婚式事情について簡単ですが⑤回に分けてアドバイスがございます。

①　結婚式場(ホテル、レストラン、専門婚礼会場、料亭、等々）で御身内

　　や会社関係のゲストをお招きして、披露宴としてなさる場合です。

②御身内の方を主体として少人数でなさる場合です。

③神社挙式やチャペル挙式を重点において、お食事会形式でなさる場合です。

④挙式のみをご検討され、披露宴や食事会はなさらない場合です。

⑤結婚式の御写真撮りのみを御希望なさる場合です。

①の場合

※幾つか御希望の会場をお決めになり、結婚情報誌や最近結婚式を挙げた

先輩や友人の意見も聞いて6か月～１年以内で予定を御家族で検討下さい。

結婚式会場は毎月（又は毎週末）結婚見学会やプチ試食会を開催されている処が多いです。それぞれのホームページからも予約が出来ます(メール

アドをお教えするのに不安があれば予約御電話も宜しいですよ。）

結婚会場に連絡なさる場合には必ず、担当者のお名前を聞き、又御自分

のフルネームと連絡先を御伝え下さい。予約の取り消しや変更はお早目

に担当者へお伝えくださいませ。新郎、新婦様は御二人で揃って見学会

へお越し下さい、複数会場を見学されます場合には婚礼見積もりを各

会場から頂いて下さい（仮押さえとか契約申し込みの内金の話が出たら

決してその日に進めないで下さい、親しい方のアドバイスを聞いてから

御決断下さい、急がせて契約を迫る結婚会場の場合は特にご注意下さい

御二人が遠距離の場合には両親と結婚式見学会にお越しの方も多いです。）

※結婚式を挙げる会場の御決定の後は

御二人の結婚式を挙げる迄の担当者さんとの打ち合わせが始まります

のでお互いの連絡をこまめになさって下さい。打ち合わせメモノート作成

も大切です。ご自分達の御仕事つながりで御希望(結婚式に関して、引き出

物、披露宴司会、カメラマン、VTRマン、映像関係の編集、会場内の装

花、両親へ贈呈花束、其の他の持ち込み）がございましたら結婚式申し込

の内金支払いの前に、出来るのか出来ないのか担当者へ確認下さい。

持ち込が出来る事と出来ない事は各結婚式場によって異なります

（持ち込料金が別途に発生するケースもございます。）

※結婚式費用の支払い時期と支払方法の確認

通常、結婚式を挙げる場合にはその会場に申込み内金を支払う必要

がございます。（福岡の場合には１０万円とか20万円とか、又は

見積もり金額の３０％とか結婚会場によって異なります。）

支払はカード払いか又は振り込み払いなのかの確認も大切です。

結婚式の前の精算なのか、後払いでも可能かもチェックなさって下さい

※結婚式を挙げる事に色々変更が出た場合には。

御事情で多いケースは下記です。

■御二人の仕事都合の関係で日時変更となった・・・

■身内の方の御不幸や怪我、又は御二人の事故等で日時変更に・・・

■福岡で結婚式の予定が他の都市開催にやむなく変更に・・・

■あってはいけませんが、結婚式自体が取りやめとなった・・・

■天災その他急な自然災害で結婚式場の対応が出来ない事態に・・・

まず結婚式場の担当者と急ぎ連絡をとりあい、最善の対策を立てて下さい。

結婚式の申し込み規約書が各結婚式場にはございますので、その中に

細かく記載されてます。

一般的に、結婚式場の日時変更の場合には諸事情を考慮して違約金の発生

が無いケースが多いです。

結婚式自体のキャンセル(取り消し）の場合には挙式日からさかのぼって

規定の違約金が発生するケースがほとんどです。天災や自然災害の場合

は稀な（まれな）ケースになると存じますが慎重に御対応下さいませ。

（結婚式場の場合、多くは好意的な規約となってますが、破談（はだん）

　等々、御客様都合による結婚式キャンセルは一定の料金発生がございま

　す。）

此処まで、お読み頂きありがとうございました。

②～⑤は続けてご報告申し上げます。